全体の流れ
1.不動産サイトで物件検索・希望条件の整理
まずは住みたいお部屋についてイメージして不動産サイト等で物件検索をします。
不動産サイトで物件検索をすると希望エリアの家賃相場などが把握できます。
また、月々のお家賃はいくらくらいまでか。希望エリア、間取りや広さ、設備や周辺環境など希望条件を整理しておくと良いでしょう。
▲全体の流れへ戻る▲
不動産サイトで物件検索をすると希望エリアの家賃相場などが把握できます。
また、月々のお家賃はいくらくらいまでか。希望エリア、間取りや広さ、設備や周辺環境など希望条件を整理しておくと良いでしょう。
▲全体の流れへ戻る▲
2.不動産会社へ問い合わせ
希望エリアにある不動産会社への問い合わせや、不動産サイトで物件検索して気になるお部屋があれば取り扱っている不動産会社へ問い合わせをします。
問い合わせの際に、不動産会社に整理しておいた希望条件を伝えておくと、条件に該当する他の物件もあれば紹介してくれます。
▲全体の流れへ戻る▲
問い合わせの際に、不動産会社に整理しておいた希望条件を伝えておくと、条件に該当する他の物件もあれば紹介してくれます。
▲全体の流れへ戻る▲
3.物件の内見
気になるお部屋を内見で実際の物件を見に行きます。
最近ではオンライン内見も増えています。オンライン会議ツールなどを使用します。
なお、使用している家具や家電を入居先でも使用する場合は設置場所やサイズも確認する必要があります。
▲全体の流れへ戻る▲
最近ではオンライン内見も増えています。オンライン会議ツールなどを使用します。
なお、使用している家具や家電を入居先でも使用する場合は設置場所やサイズも確認する必要があります。
▲全体の流れへ戻る▲
4.申し込み・入居審査
気に入った物件が見つかったら、入居申し込みをします。
進学・就職シーズンは、賃貸物件の入退去も活発になりますので他の人に先を越されることもあります。
入居申込書には、入居者や連帯保証人の住所・氏名・連絡先、年齢、勤務先、年収、勤続年数などを記入します。事前に調べておきましょう。
▲全体の流れへ戻る▲
進学・就職シーズンは、賃貸物件の入退去も活発になりますので他の人に先を越されることもあります。
入居申込書には、入居者や連帯保証人の住所・氏名・連絡先、年齢、勤務先、年収、勤続年数などを記入します。事前に調べておきましょう。
▲全体の流れへ戻る▲
5.契約
入居審査が終わると、必要書類を準備して契約となります。
必要書類は下記のものが必要となります。
必要書類は下記のものが必要となります。
- 住民票(入居者全員分)
- 印鑑・印鑑証明
- 収入を証明する書類
- 敷金などのお金
- 通帳
- 損害保険料
- 身分証明書
- 保証人の同意書と印鑑証明
また、契約時には初期費用を支払います。
項目 | 説明 |
---|---|
敷金 | 家賃1カ月分が目安。契約を終えて部屋を退去するときの原状回復費用に充てられます。基本的には原状回復にかかった金額が差し引かれて戻ってきます。 |
礼金 | 家賃1カ月分が目安。部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味を込めて支払います。敷金との違いは退去時に返還されないこと。最近では礼金なしの物件も増えています。 |
前家賃 | 家賃1カ月分が目安。入居する月の家賃を前払いで支払います。例えば2月に契約し、3月から住む場合、3月分の家賃をあらかじめ支払うかたちになります。また、月の途中から入居する場合は、日割り家賃が発生します。 |
仲介手数料 | 家賃0.5カ月~1カ月分+消費税が目安。物件の案内や契約手続きを行った不動産会社に支払います。法律で上限は「家賃の1カ月分」と決められています。 |
火災保険料 | シングルで1.5万円、カップル・ファミリーで2万円程度。火災や水漏れトラブルなどに備えて、損害保険に加入する必要があり、損害保険会社に支払います。不動産会社に案内された保険ではなく、個人で選んだ保険に加入することも可能ではありますが、加入証明を求められるケースが多いようです。 |
保証料 | 家賃+共益費0.5カ月が目安。家賃保証会社を利用する場合に支払うお金で、戻ってきません。万が一、家賃を払えなくなった場合の備えになります。連帯保証人がいれば不要なケースもあります。 |
引越し費用 | 距離と持っている荷物の量、引越し時期によって異なります。シングルで3万~10万円、カップルで8万~30万円と幅があるので、見積もりをとりましょう。 |